離婚を決める前に考えなければならない事柄
「浮気をされたから、もう許せない。離婚しよう。」
でもちょっと待って!
一生を共に歩んでいこうと決めて、結婚されたと思います。
ご両親、兄弟、親戚、友人、まわりから祝福され、希望に満ちた結婚だったと思います。
その後、月日が経つにつれて、会話が減り浮気、、、
今は双方が感情的になり、冷静に話し合いができない状況だと察します。
離婚は結婚の何倍も労力が必要です。一言で離婚といっても想像以上に大変です。
離婚となりましたら、どの様な手続きや決め事が必要になるか、ご説明いたします。
1. 戸籍は?
婚姻した時は夫婦新しい戸籍がつくられましたが、離婚する時は夫婦の戸籍から
一方が除籍されます。
方法は2つに分かれます。
1つは婚姻前の戸籍に戻る。2つめは新たに戸籍をつくる。
という2つの方法があります。
2. 姓は?
離婚後の姓は、夫婦どちらかの戸籍から除籍された側は基本的には元の姓を名乗り
ます。
ただし、婚姻中の姓を名乗りたい場合、離婚後3ヶ月以内に市町村役場に
「離婚の際に称していた氏を称する届」を提出します。
3. 財産分与は?
婚姻後の夫婦で築いてきた財産は基本的に1/2となります。
たとえ主婦であっても1/2が基本です。
不動産などでどちらか一方の名義でも共有財産とみなされます。
4. 親権者は?
未成年の子供がいる場合、夫婦のどちらかが「親権者」にならなければ離婚は認め
られません。
その他、子供に関し、養育費、面接交渉権等についても取り決めが必要です。
※お子様にとってどうする事が一番良いかを最優先で話し合う事が大切です。
5. 慰謝料の請求は?
浮気、DVなど離婚の原因をつくった方に対して慰謝料請求が可能です。
※公正証書に強制執行認諾約款付きで残しておきましょう!

